ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
ウォルサム完成。

 

週末の金曜日でございます。

 

只今、MacのiTunesからTHE虎舞竜の『ザ・ロード』が流れています。

 

全く関係ありませんが。

 

 

昨日と呼ぶ、今朝の帰り道。

カラスが飛んできました。

 

キミか、朝方に鳴いてるのは。

 

 

日の出と共に帰宅ですよ。

 

神々しい。

(本当は眠い)

 

 

こちらは今日です。

 

晴れてはいませんが、雨が降らないだけ全然嬉しいですよ。

 

先日から右手に見えないリミッターを装備していますので、無茶な飛ばし方はしていません。

 

壊したくないんで。

 

時々だけですよ。

(こらー)

 

 

2 hato/day。

 

この二羽とは良く会う気がします。

とは言え、全然距離が縮まらないのが寂しいです。

 

 

モザイクが必要なイタズラをしておりました。

 

細かな詮索は野暮ですよ?

いひひ。

 

 

ひとくち囓ってしまいましたが、メロンパンさんです。

 

20時位のランチですよ。

しくしく。

 

 

連日、小出しにしていたウォルサム君のポケットウォッチのケーシングをしました。

 

やっと大詰めです。

 

 

ポケットウォッチには、ムーブメントをケースに収めてからダイアルと針を取り付けるタイプと、今回の様に一般的な腕時計と同様にムーブメントに固定してからケースに収めるタイプがあります。

 

ダイアルは薄いセトモノなので、割ったりヒビを入れたりしない様に気を使います。

 

 

昨日仕上げた分針の先端です。

サビ跡も取れてキレイな状態になりました。

 

時計を使う上では常に目に入るパーツですので、状態が悪いと気持ちが萎えますからね。

 

 

来た時にはガラスが割れていましたので、風防(プラスチック)で別作しました。

表に蓋が付くので、山は低くて素材自体の厚みも極薄なんです。

 

以前、ガラスを装着したベゼルを嵌める時に割った事が何度かありますな。

 

ベゼルを嵌めるだけで割れるんですよ?

 

あまりに薄いガラスなので、

 

『コンタクトレンズかよっ!』

 

そう心の中で叫んでいました。

 

それ位に薄くて繊細なので、価格との兼ね合いから今回はプラスチック製にしました。

 

 

元々がキレイな状態でしたので、雰囲気も良いですね。

 

 

ムーブメントもスチールパーツは殆ど磨く事になったので、キレイになったと思います。

 

ムーブメントを固定する『機止めネジ』のネジ穴もガバガバになっていましたので修正しました。

 

ケースに収めながら、

 

『今またネジ穴がバカになったらどうしよう・・・』

 

そんな緊張感に包まれながらネジを締め込みましたが。

 

万が一でもバカになったら、また全ての分解からスタートですよ。

くわばら、くわばら。

 

こちらのウォルサムをお受けした時にはガラスは割れ、錆びた分針はプラプラでした。

 

ムーブメントは固定できず、受けは外れ掛かっているし、ヒゲゼンマイも変形していて動かない状態でした。

 

修理方法を考えては実行して行き、1つ1つ解決して行く過程は楽しいです。

 

あ、時計好きじゃないですよ?

 

今は正常に時を刻んでいるので、喜んで頂けると良いのですが。

 

さて、次はナンダ?

 

あ、スピマス君がバラバラで放置してありました・・・。

 

時計修理のご相談や御用命はゼンマイワークス

 

03−6262−3889

(オッサン・ムニムニ・サーハヤク)

 

まで、お電話お待ちしております。

| ZENMAIWORKS | comments(0) | -
針加工。

 

今夜も既に今朝になりそうな時間ですので、サクサクと書いていきますよー。

 

 

うぉ?何だか珍しく京葉道路が渋滞していました。

 

なんなのー?

 

この先で車線規制をしていた事が原因でしたが、工事や事故の形跡もありませんでした。

 

なんなのー?

 

 

ハトがいるのかと思って近付いたら、コーヒーの紙コップでした。

 

チッ。

 

 

癒しを求めて八重洲のエルニドを見上げると、三羽ほど見付かりました。

 

3 hato/dayですね。

 

 

お客様から頂いたパンとRed Bull君です。

 

こんなにして頂いて本当に申し訳ないです。

 

ランチに丸呑みさせて頂きました!

 

 

こちらは、お客様が送って来て下さった『鳩サブレー』です。

 

ん?鳩だから?

 

お気遣いありがとうございました!

 

この袋の柄が凄く良いですねー。

 

本日は予定以上にお客様が多くて、ちょっと驚きです。

その分だけ作業は捗りませんが、お仕事を頂かないと売上も捗らない(?)ので、多くのお客様にご利用頂かないと!

 

いつも通り、夜になってから作業開始です。

 

 

いよいよ、大詰めとなったウォルサムさんです。

 

作業が遅くてすみません。

 

すみません。すみません。すみません。すみません。すみません。

 

今夜は針の仕上げを終わらせる予定です。

 

 

昨日の写真の使い回しですが、ブルースチールの針が錆びているので、磨きと青焼きですね。

 

 

特に分針の状態が悪いのですが、短針や秒針も仕上げ直しが必要な状態でした。

 

 

まずは青い酸化膜と、サビを磨き飛ばします。

 

 

ゴリゴリゴリゴリゴリ・・・。

 

 

鉄の素材が出たので銀色になりました。

 

 

分針の先端がサビ跡でボコボコになっています。

 

スルーするつもりでしたが・・・仕上げます。

 

えぇ!仕上げますとも!

 

あぁ、自分のクビを締めてるぅ。

 

 

木の棒に固定して、砥石とエミリースティックを使用して仕上げました。

 

 

ん?この分針って左右対称じゃないですな。

 

右側が太ってる?

 

整形するか・・・。

 

やっぱり、自分のクビを締めてるぅ。

 

 

全ての針を仕上げてから、シャーレーの中のベンジンで汚れと油分を洗浄します。

 

青焼きする前の脱脂は必須ですよ。

 

 

青焼きセットを準備します。

 

 

まずはスモセコからです。

 

 

色が藁色に変化しているのが分かりますかね?

 

 

ブルーになったところで加熱を止めました。

 

このまま加熱すると、水色→銀色となっちゃいます。

 

 

次は短針。

 

 

そして長針。

 

実は簡単な順番に作業しています。

 

この針の形状を『ブレゲ針』と呼びますが、細い部分と太い部分の差が大きいので、熱の入り方にムラが出来やすいです。

 

針の下に敷き詰めている真鍮の粉と針の接点を工夫して作業しています。

 

特に長針は先端を下方向に曲げてあったり全長が長いので、均一に熱を入れないと色ムラになります。

 

うきー。

 

 

3本共に青焼きが終わりました。

 

『どの位の色で終わらせるか?』は感覚で決めています。

 

銀色→藁色→茶色→紫色→紺色→青色→水色→銀色と素早く変化して行きますので、悩んでいる時間は余りありません。

 

今回の針ですが、何とか色も揃ったと思います。

 

 

早速、針を取り付けて行きますが、ここで短針の装着感に気になる事があって、工具に工作を始めました。

 

うーむ、自分のクビを締めてるぅ。

 

 

やっと、短針の加工が終わりました・・・。

 

 

針を全て取り付けました。

 

それぞれの針の高さとクリアランスも満足いく感じに収まりました。

 

ふぅぅぅ。

 

魂が抜けそうでしたよ。

 

明日はケーシングして完成でしょうか?

 

時計修理の御用命はゼンマイワークス

 

03−6262−3889

(オッサン・ムニムニ・サーハヤク)

 

まで、お気軽にお問合せ下さいませー。

| ZENMAIWORKS | comments(0) | -
針準備。

 

梅雨っぽい天気ですが、明日の午後は雨も止みそうですな。

 

年間を通して湿気や雨が少ない国に憧れます・・・。

 

 

今日は二羽のハト発見。

 

はい、2 hato/dayですね。

 

みなさん、覚えましたか?

 

 

懐かしい感じがして、メロンパンさんを裏切って『濃厚ミルクフランス』です。

 

この手のパンも好きです。

他にはゴールド・スナック ミニとか。

 

分かりますかね?

 

今日は何をしていましたっけ?

来客は少なめでしたが。

 

あ、さっきまで事務処理と発送準備をしていました!

(おい)

 

んで、作業の方ですが、

 

 

今日の課題は分針の緩み直しです。

 

 

ブルースチールの分針なのですが、穴が拡がっているのか緩いんですよね。

 

筒状のハカマが無いので、締めて調整する事はできません。

 

この修理方法について考えていたワケなのですが、最終的には穴にレーザー溶接で鉄を盛る事にして、レーザー溶接機のスイッチを入れました。

 

 

その前に、ダメ元で穴詰めを試してみます。

 

上手く行きました。

 

あれれ?

 

鉄の気持ちがワカランのぉ。

 

あ、レーザー溶接機のスイッチを切っておこう。

 

 

関係ありませんが、3本あるエトネジのアタマも仕上げ済みですよ。

それこそ、絶対に外から見えないのですが。

 

 

ダイアルは取り付けたので、針を取り付けて・・・

 

その前に、針のサビ落としと青焼きが待っています。

 

これについては明日ですね!

 

 

さ、帰ります。

 

足、赤いんだ・・・。

 

あ!

 

ダイヤモンドペーストが決定しました!

 

まずはベーシックな作業に必要だと思われる2種類を販売致します。

 

#1=粗研ぎ用 7,000YEN

#1/2=仕上げ用 11,000YEN

 

上記の価格で販売致します。

(いずれも消費税・送料別)

 

容量はそれぞれ5グラムで、使い方にもよりますが数年は使える量となります。

 

#1は真鍮板の上で使って頂ければ、サビや傷取りは十分に行えます。

#1/2は亜鉛板や錫板の上で仕上げにお使い頂けます。

 

上記のダイヤモンドペーストをベーシックな組合せとして選びましたが、更に研削力が期待できる#313,000YENで、究極のブラックポリッシュに挑戦したい方には#1/411,000YENも別途お選び頂けます。

 

天然のダイヤモンドを使用している為に高価ですが、間違いなくモノは良いです。

 

店頭などで一切の小売りをしていない商品ですので試して頂く事ができないのが心苦しいですが、ソコはワタクシ自身がテストした結果を信じて頂くしかないのですが・・・。

 

商品の入荷まで少しお時間を頂きますが、ある程度必要数を把握したいので、予約の受け付けを開始したいと思います。

 

購入を希望される方は『お問合せフォーム』より、メッシュ番号(#○○)と購入本数をご連絡下さいませ。

 

時計修理のご相談と、ダイヤモンドペーストの購入はゼンマイワークス

 

03−6262−3889

オッサン・ムニムニ・サーハヤク

 

まで、お気軽にどうぞ!

| ZENMAIWORKS | comments(2) | -
調整。

 

雨季なのに晴れた火曜日でした。

 

なんて調子づいて遅くなると、朝方に降られそうなんで早めに撤収しますよ。

 

 

やっぱりベスパは楽しいです。

 

先日壊してからは自重して、全開にしている時間を減らそうと心掛けています。

 

いや、今迄も自重していなかったワケではナイのですが、いざ乗るとどうも・・・モゴモゴ。

 

 

ハトいました!

 

やっぱり、一日一ハトですよ。

 

単位は『hato/day』です。

(pigeonじゃないの?)

 

 

今日のランチは『もちっと』を丸呑みしてやりました。

 

新しいのが出ないと困ります。

ファミマだと四択しかないんですよ。

 

4種類もあれば、十分に多いと思いますよね?

 

多いです。

(なんなの?)

 

作業に入る前に思い付いた加工をしちゃいます。

 

 

亜鉛ブロックです。

 

青い線はマッキーです。

 

あ、説明は不要ですか。

そうですか。

 

 

エンドミルで溝を掘っています。

 

えぇ、深さは適当です。

 

ソコまで深く考えて作業していません。

 

 

こんな感じになりました。

 

 

これは4種類のメロンパンダイヤモンドペーストを混ざらない様に使う為でした。

 

真面目に販売用のダイヤモンドペーストを選定していて、同条件で使い勝手をテストしています。

 

結構、日によって磨くクォリティに差が出たりするんですよ。

 

湿気とか関係するのでしょうか?

それとも、気分的なモノなのでしょうか?

 

あ、作業もしていますよ。

 

 

ウォルサムも、やっと調整に入りました。

 

 

あはははは、何だコレ。

 

まだこの時は未調整です。

 

ヒゲゼンマイを散々弄っていますし、緩急針のヒゲピンも弄っていますからね。

 

 

アウトビートを取りながら、同時に進み遅れの調整もしていきます。

 

何度も何度もテンプを外しては調整を繰り返すのですが、脱着にもリスクはありますので。

 

 

ま、こんなモンでしょう。

 

後は実測でテストと調整をします。

 

 

基本的に、緩急針は真ん中で調整しています。

 

あまりに緩急針がズレている状態だと、ミットモナイんで。

真ん中で調整しておいて、最終的な微調整の時だけ緩急針を動かしています。

 

 

さてー、この時計はまだまだ作業が残っていますよー。

 

どうやってヤッツケようかな!

 

帰りながら考えます。

いや、危ないから家に着いたら考えます。

 

時計修理はゼンマイワークス

 

03−6262−3889

 

まで、お気軽にお問合せ下さい。

| ZENMAIWORKS | comments(0) | -
ブレス彫金。

 

おぉう。

 

雨の月曜日ですね。

 

今朝方、大阪を震源地とした大きな地震が発生しました。

犠牲となった方々のご冥福と、これ以上犠牲者の方が増えない事を祈ります。

 

 

梅雨らしく(?)雨だったので傘で出勤です。

 

上部の掲示板は銀座までの所用時間を、首都高の場合と下道を使った場合の2つが表示されるので非常に助かっています。

特にクルマの場合には。

 

最近は表示が消えている事が多かったので、復活したのでしょうか?

 

 

菓子パンなメロンパンさん。

 

世の中には色々なメロンパンが売っているみたいで、パン専門店じゃなくてもコンビニやスーパーだけでも知らないメロンパンがあるみたいです。

 

あ、別にメロンパンが好きなワケじゃないですよ?

 

 

待っていたパーツが届きました。

 

あ、カメラのパーツですが。

 

フォーカシングスクリーン(ファインダースクリーン?)と言って、カメラのファインダーを覗いた時にピントが合っているか確認する為のパーツです。

 

 

近年のデジカメだと、マットなタイプが多く、ピントが合う(合焦)と鮮明になる感じですよね。

 

上級機だとオプションで選択できたりするのですが、昔のフィルムカメラだと上下に分割(スプリット)していて、合焦すると分割されていた被写体が一体化するタイプがあります。

 

海外では、その上級機用のフォーカシングスクリーンを各機種に適応するように加工して販売している会社があるんですよ。

 

以前使用していたD90の時にも使用していました。

 

 

これが加工済みのK3用のフォーカシングスクリーンです。

 

 

早速交換しますよ。

 

置いておいても自然に交換されないので。

(そりゃそうだ)

 

 

カメラを逆さまにすると、フォーカシングスクリーンが見えます。

 

 

画像中央の針金のロックを外すと、フォーカシングスクリーンが外れます。

 

 

右側が純正で、手に持っているのがK3タイプのスクリーンです。

 

 

純正と入れ替えて、針金でロックしたら完了です。

慣れれば簡単に交換可能ですよー。

 

但し、純正と比べると暗く感じる気がしますし、オートフォーカス(AF)のレンズを使っている時には必要ないと思います。

私はマクロレンズをマニュアルで使うので、少しでもピントを合わせやすくしたくて交換しています。

 

考えたら、便利なAFじゃなくてMFレンズだったり、そもそもカメラ自体もマニュアルで使っています。

クルマもMTだし、スクーター(ベスパ)もMT。

 

機械を操作している実感が好きなのカモ。

 

Teboriさんへ依頼していたブレスレットが出来上がって来ました。

 

 

某R社の時計です。

 

弊社への彫金依頼ではダントツのナンバーワンですな。

彫りにくさもナンバーワンみたいです・・・。

 

すみません。

すみません。

 

 

以前、ケースは先に彫金されていましたが、今回はついにブレスレットにも彫金されました。

 

あえてブレスレット全面ではなく、真ん中の駒だけに彫金して貰いました。

 

 

バックルも、ケースと共に彫金済みです。

 

 

ベースとなるモデルはサンダーバードですので、ベゼルは純正のままですが、全体的な雰囲気に良く似合っていますね。

 

高級感もありますし、渋い出来上がりとなりました。

 

前回の納品の時にはパープルのパイソンストラップでしたが、今回のブレスレット仕様は以前よりも出番が増えるのでは無いでしょうか?

 

さて、昨日ネジがグズグズになっている事が発覚したウォルサム君です。

 

 

再び分解され、再度穴詰めをして洗浄中です。

 

 

洗浄の時間を利用して、今日新たに届いたダイヤモンドペーストを試しています。

 

写真ではガラス製の定盤(完全な面が出ている台)+ダイヤモンドペーストを試している所です。

 

完全にネジのアタマに面が出ると、この様に張り付いて落ちてきません。

 

 

再度組み上がりました・・・。

 

ふぅ。

 

これでやっと調整に入れますよ。

 

あ、ダイヤモンドペーストは候補が絞られて来ましたので、近々アナウンスができると思います。

 

ある程度、試した上での紹介じゃないと選びようが無いですよね?

全ての番手を全部購入して揃えて貰ってもイイんですが(笑)

 

使いやすさと、仕上がりのバランスから2種類くらいに絞りたいと思います。

もしかすると、荒・細の2種類+極細をオプションにするかもしれません。

あくまで、ワタクシの好みと独断と偏見で選んでいますが(笑)

 

店頭での小売りをしていない製品ですので、先方に迷惑を掛けない様に数がまとまったら輸入元に発注予定です。

恐らく、その後は在庫分に限っては個別の注文は可能になるかと思います。

 

もう少しお待ち下さいませー。

 

時計修理のご相談はゼンマイワークス

 

03−6262−3889

(オッサン・ムニムニ・サーハヤク)

 

まで、お気軽にお問合せ下さいー。

| ZENMAIWORKS | comments(0) | -
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

このページの先頭へ