ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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スペーサー。

 

3連休ですなー。

 

ですなー。

 

 

天気が良くて、あまり寒くなかったです。

帰りは寒いのでしょうが。

 

金曜日の帰りは雨が降った部分の路面が凍結していました。

くわばら、くわばら。

 

 

先日、無意識に飲み込んでしまったメロンパンさん。

今日はちゃんと意識して食べました。

説明の通りの味でした。

(え?)

 

今日は定休日だったのですが、来店予約があったので出勤していました。

ま、会社に来てしまった以上は作業しますが。

 

 

パチのデイトナ君です。

 

以前、途中まで作業している時に問題が発覚してストップした修理品です。

その後でお客様から作業進行となったのですが、

 

『急ぎません!』

 

そのお言葉に甘えて、本当に放置していました。

(こら)

いや、面倒だっただけですが。

(おい)

 

 

ムーブメントをケーシングしたら、見事にダイアル側にムーブが寄っていました。

予想が付いたので、依頼された時に確認したら、

 

『大丈夫です!』

 

との事でしたが、やっぱりズレてるー。

 

どれ位のズレなのか真剣に測る事もなく、棒を突っ込んで大凡の位置だけ確認しました。

 

 

ケース内部のサイズを測っておきます。

嫌々やっているので、全然捗りません。

(ちゃんとヤレ)

 

 

ハンズで材料を買ってきました。

ボーっとして買い物していたので、買い忘れに気が付いて戻ったりして余計なロスタイムですよ。

 

 

適当にケガキました。

材料は0.5mm厚のステンレスです。

センターポンチを打ったら、見事に凹みました。

あはははは。

 

一応、ステンレスに嫌気が差した場合に備えて、0.5mm厚のアルミ板も用意済み。

 

 

バンドソーで大体のカタチに切っておきます。

えぇ、糸鋸は使いたくないので。

いや、本当にステンレスを糸鋸で切るのは大変なんですよ。

 

 

グラインダーで削って、更に円形に近付けておきます。

 

 

この時点で、ステンレスと言えども変形して来るのでフラットになるように板金です。

 

 

木の板に両面テープで貼り付けて旋盤で削ります。

所詮は両面テープなので、あまり無茶なことはできません。

いや、無茶はしませんが。

 

薄板なんで、他に方法が浮かびませんでした。

 

 

リング状に切り取られました。

この作業をトレパリングと言います。

 

あぁ、覚えなくても大丈夫です。

テストには出ませんから。

(なんの?)

 

 

リングの内径を削ります。

 

 

薄くて細いリング状のスペーサーがデキマシタ。

 

 

ケースに嵌めてみます。

サイズは良い感じです。

 

軽く押し込んで丁度入る感じ。

実際にはムーブメントに固定したダイアルに押し付けられるので、単体では固定の必要はありません。

 

 

画像中央がスペーサーです。

 

 

ムーブを入れると、殆ど目立ちません。

写真ではダイアル外周の色を吸って黒く見えてますが。

 

いんやぁ、たかがスペーサーなのに作るとなると時間と手間が掛かりまくり。

アルミだったら剛性が無い分だけ、もっと面倒だったかもしれません。

 

今日はスペーサーを作るだけで力尽きました。

ケーシング中に他にも問題が起きそうな気配がするので、今夜は退散します。

うげげ。

 

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