ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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雑用と工作途中。

 

土曜日でございます。

 

いや、ございました。

 

只今、日曜日の午前6時でございます。

 

ぐはぁ。

 

 

ハトの代わりにハトケツでお許し下さいませ。

 

『今日は暖かいなー』

 

そう思っていました。

 

手がカジカンデいますが?

 

 

今日は仕事なんてする気はサラサラなく、雑用の為に会社に来ていました。

 

いや、ほら休日なんで(汗)

 

んで、早速東急ハンズへ買い物に行って来ました。

 

 

ブッ壊れていた旋盤のプラグを交換したり、

 

 

恐らく約5年前から気になっていた、『雑誌だらーん問題』を解決しようかと。

 

テーブルがマガジンラックを兼ねていて便利だと思っていたのですが、実際に使うと雑誌がキチンと収まらずに下から飛び出して来ちゃいます。

 

直しても直しても、気が付くとダラーンとなっているので諦めていました。

 

 

雑誌の下側が出て来ない様に棒を渡すことを考えましたが、固定方法とか考えるとトテモ面倒です。

(こら)

 

『ココを押さえれば良いんじゃね?』

 

そう思ったので、ソレで済ます事にしました。

 

 

テーブルを引っ繰り返して穴を開けます。

 

元々工具類には事欠かないので、あとはヤル気の問題だけなのですが。

 

それが一番のネックだったりしますが。

 

 

長過ぎるボルトを糸鋸で切ります。

 

『出る杭は打たれる』ならぬ『長いボルトは切られる』です。

 

初めて聞きました。

(おい)

 

 

さっき指で押さえていた部分に真鍮のブロックをネジ留めしました。

 

これで『雑誌だらーん問題』が解決されました。

 

ヨカッタ、ヨカッタ。

 

これらの雑誌は全て、弊社が掲載されていたり関わったモノなのですが、こう見ると随分増えましたなー。

 

思ったよりも上手く行った事に気を良くして、工作を始めます。

 

 

クロノグラフのセンター針を抜く時に使用しているブロックですが、以前から度々『売らんの?』とお問合せがありました。

 

個人的には便利に使っていますが、皆さんにとって必要なモノかは分かりませんでしたので、特に販売は考えていませんでした。

 

 

この機会にとりあえず、作ってみようかと。

 

材料となる真鍮の丸棒を旋盤にセットします。

 

 

まずはドリルで穴開けです。

 

ワタクシが使っているブロックより、穴の径を若干大きくしました。

 

つか、この旋盤って最大で35mm位しか穴が開けられないんだと初めて知りましたよ。

 

チッ。

(こら)

 

 

外径を削ります。

 

 

突っ切りバイトで、ある程度の幅に分けておきます。

 

この後の作業でイメージが付き易い事と、加工の時に材料に負担を掛けない為です。

 

あ、今回はワンオフではなくて、量産を意識して工程を考えています。

 

 

ミーリングアタッチメントで、溝を彫ります。

 

以前はエンドミルを使用しましたが、今回はリューター用のカッターを使います。

 

こっちの方が剛性が無いのですが、細い分だけ奥まで削れるので。

 

 

一気に削って行きます。

 

材料が真鍮なので、想像より簡単に削れてくれて助かりますよ。

 

 

溝が削れました。

 

この溝は長短剣を逃がす為の空間ですね。

 

 

再度、旋盤を使って突っ切って行きます。

 

片面のみ先に仕上げから、突っ切っています。

 

反対側は後から別工程で仕上げる予定ですよー。

 

 

10個分、突っ切りました。

 

 

ここまではデキマシタ。

 

さて、裏面をどうやって仕上げましょうカネー。

 

眠たくて思い付かないので、家に帰って、風呂に入って、夕食を食べて、寝て考えます。

 

寝たら考えないよね?

 

時計修理のご相談はゼンマイワークス

 

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(03−6262−3889)

 

まで、オデンワクダサイ。

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