ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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マレーバクネジ。

 

どうも。

 

日曜日でございます。

 

いや、ました。

 

 

昨日は予報通りに関東地方も雪が降りましたなー。

 

一昨日の帰りは警戒して早めに会社を出たのですが、それでもアラレが叩き付けて来ましたよ。

 

ひー。

 

 

小さくて見にくいですが、ミラーの左上の方向に『セキレイ』がいます。

 

セキレイって駐車場が好きなんですって。

 

良く走っている姿を見掛けますが、この時も道路と駐車場の間を走り回っていました。

 

車道に出たら危ないよー。

 

 

うおっ。

 

ウィンカーも出さずに前に割り込んでくるワンボックス。

 

危ないなー。

 

 

車なんだから、どうせ詰まれば抜かれるのに。

 

皆さんは安全運転を心掛けて下さいネー。

 

 

さてさて、今日はネジを作る為だけに出社していました。

 

えぇ、オシドリネジです。

 

いや、Twitterで『マレーバクネジとは呼ばんの?』と言われましたので、

 

マレーバクネジです(キリッ

 

 

嫌々ながらも作ると決めたので、改めて棒から削り出しますよ。

 

あ、嫌々とか書いちゃダメです。

 

心の中で思っただけです。

(遅いよ?)

 

普通なら、

 

『喜んで作らせて頂きます!』

『お客様の為なら当然です!』

 

とか、書かないとなのカナー?

 

うえぇぇぇ。

(コラ)

 

 

随分と間を端折った感じですが、地板側の部分の加工が終わったトコロです。

 

コレを切り離します。

 

 

ひっくり返して、受け側を削りました。

 

 

例によって『回せないネジ』となりましたので、ドライバーが入る溝を削ります。

 

とても苦手な作業です。

 

いや、ドレもコレも苦手な事ばかりです。

 

 

ゴーリゴーリ・・・・ゴーリゴーリ・・・ゴリッ?

 

 

あ、ハト先生ご無沙汰っす。

 

 

左側が作ったマレーバクネジで、右側が元々のオシドリネジでございます。

 

並べても、そんなにネジが傷んでいる様には見えないんですよね。

 

 

マレーバク(オシドリ)に、マレーバクネジ(オシドリネジ)をネジ込んでみました。

 

マレーバクのネジ穴をチェックしたら、ネジ山がイマイチだったので修正してあります。

 

うんうん、良い感じですよ。

 

 

各部を確認と調整をしますが、問題ナイですねー。

 

 

鼻先を調整したマレーバクも完全に機能するようになりました。

 

手間と時間が掛かりましたが、作業した甲斐がありましたね。

 

分解した時に、元々のオシドリやオシドリネジに接着剤が使われていたので、

 

『ネジの緩み留め防止?』

 

とか思っていましたが、もっと状態が悪かったとは・・・。

 

古くて摩耗や劣化が進んでしまった時計ですと、パーツが入手できない場合も多いデス。

 

そんな場合には加工を伴ったり、パーツを別作したりするのですが、あまり見栄えが悪くならない様にしないと。

 

極論を言えば、次に作業する時計師が見た時に、

 

『加工や別作だと気付かれない位にしないと。』

 

とは思ってイマス。

 

『エ?このパーツって、もしかして別作ナノ?』

『良くヤルなー』

 

まあ、理想ですが。

 

つか、それじゃバレてるよね?

 

時計修理のご相談はゼンマイワークス

 

おっさん - ムニムニ - さぁ早く!
(03−6262−3889)

 

まで、ご連絡下さいー。

 

明日の祝日は定休日ですので、火曜日以降にお願い致しますー。

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