ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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ネジに翻弄。

 

今日も雨でしたねー。

 

あ、雨は夜からでした。

 

 

日曜日なのに、飽きずに会社を目指すハト男。

 

いや、飽きませんケド。

 

決算の資料を準備したり、ヤル事はタクサンあるのですが、スタッフ担当の修理品の加工を先に仕上げないと、ワタクシがボトルネックになってしまいます。

 

いや、常にボトルネックなのカモ。

 

うぺぇ。

 

気を取り直して作業に入ります。

 

ちなみにBGMはBOØWYです。

 

大音量です。

 

iTunesに114曲入っていマス。

 

 

某R社のケースに見えますが、レッキとした別のメーカーです。

 

ただ、このケースに某R社用のバネ棒を使える様に加工しなければなりまへん。

 

Φ0.8の穴をΦ1.2へと拡げるのですが、思いの外ケースの外周とのクリアランスがシビアですよ。

 

 

とりあえず、1ヶ所はできました。

 

 

とりあえず、2ヶ所はできました。

 

当たり前ですが、左右の穴の位置は重要です。

 

 

とりあえず、4ヶ所はできました。

 

いや、これで全部か。

 

 

ブレスレットを付けて、フラッシュフィットの調整も終わらせました。

 

バネ棒がビヨーンと出っ張っているのは、このままで良いのでしょうかね?

 

特に指示は出されていないのですが、お客様に確認しないと・・・。

 

 

続いて、クラウンチューブの交換です。

 

これまた、某R社用のクラウンチューブに交換しますよ。

 

 

ドリルで穴を開けている最中に、首だけモゲました。

 

あはははは。

 

 

ずどーん。

 

 

後は、エポキシの接着剤とレーザー溶接で、純正クラウンチューブを固定です。

 

クラウンチューブのカスタムなんて、MODの時位でしたよ?

 

 

付きましたー。

 

 

支給されていたクラウンを装着して、確認をします。

 

いや、この段階でダメだったら、大惨事です。

 

後は外装担当のスタッフの手に渡って、ケース仕上げとなります。

 

あ、先にバネ棒の加工を確認しないと!

 

 

お次はブレスの駒ネジの修正?仕上げ?です。

 

 

とっとっと、とりぽっどー。

 

ぽっぽっぽ、はとぽっどー。

 

 

バリ取りから始めます。

 

 

面を出して、大まかに磨きました。

 

 

本仕上げ。

 

勿論、亜鉛ブロックとダイヤモンドペーストを使いました。

 

外装ネジをトリポッドを使ってまで仕上げる事は殆どありません。

外装のネジの場合は、ブレスレットやケースと一緒に磨いてしまえる事が多いので。

 

さて、問題はコレからですよ。

 

ネジをシッカリと締め込む必要があるのですが、そうすると仕上げる前と同じ様に、ネジのアタマを傷める可能性があります。

 

いや、実際に傷めたので2回磨きました。

 

2回磨きました。

 

悔しかったので、2回書きました。

 

もう磨きたく無いので、傷めない様に工夫する必要があります。

 

本当に磨きたく無い・・・。

 

 

古典的な方法ですが、ドライバーの先端を加工しました。

 

ネジのドライバーが入る溝の角で力を受けると、ステンレスのネジだと柔らかいのでドライバーの跡が付いちゃうんですよ。

 

 

分かりますカネ?

 

先端が広がってマス。

 

 

この刃先だと、ネジの溝の入り口にはドライバーが当たらず、底の部分で回す事ができるので美観を壊す事がないんです。

 

 

ギュギュッと締めても、ご覧の通りですよ。

 

簡単に考えていた、ブレスネジが1番大変でしたよ。

 

2回磨いたり、ドライバーの刃先を作っていたからデスネ。

 

あー、4時過ぎたー。

 

カエリマス。

 

時計修理のご用命はゼンマイワークス

 

おっさん - ムニムニ - さぁ早く!
(03−6262−3889)

 

まで、ご連絡下さいませー。

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