ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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巻芯繋ぎ失敗。

 

いつの間にやら水曜日。

 

あれ?

 

今週、火曜日ってありましたっけ?

(あったハズだよ?)

 

 

快晴でした。

 

しかーし!

ときおり突風が吹くと言う、全くもって嫌がらせみたいな天候でしたので、クルマでございます。

 

 

強風に全く納得がいかないハト男。

 

ポカポカだったのにぃ。

 

 

キョロキョロと周囲を見渡していたら、街灯の上にハトいました。

 

えぇ、キョロキョロ具合もベテランの域に達して来ました。

 

喜んでイイの?

 

 

新登場の『食感を楽しむ クッキーチョコパイ』だそうです。

 

サクサクで机の上が大惨事になるタイプでした。

 

あと、口中の水分を奪われる為、危険なので丸飲みはオススメ致しません。

 

 

先日終わってランニングテスト中の・・・なんだっけ?

 

あ、GPです。じーぴー。

 

気持ち悪い位に精度が出ていたので、プラス側に多めに再調整していました。

 

 

こちらはアンティークのロンジンです。

 

ロンギンズと覚えましょう。

又はロンギネス。

 

LONGINES。

 

いつもスペルが分からなくなるんですよ。

あはははは。

 

あ、クラウンがモゲていました。

 

ひー。

 

 

問題は、クラウンに残っている折れた巻芯を除去したとしても、巻芯自体のネジ部分が残っていない事です。

 

ケースがレクタンギュラーなんで、横方向の距離の余裕がないですからねー。

 

長さがある程度残っていれば、巻芯の延長とかも考えられるのですが。

 

お客様に報告して、別の方法でチャレンジする事になりまひた。

 

 

折れた巻芯と、クラウン側に穴を開けます。

 

 

ピンを作ります。

 

 

ピンを圧入します。

 

 

えぇ、ロー付けでくっ付けちゃえって感じです。

 

ピンはセンターを出す為デスネ。

 

もうね、クラウンと巻芯を一体化させてしまっても問題無いんじゃないかと。

 

いや、アルノカナ?

 

 

ケースとのクリアランスを調整します。

 

 

後はロー付けするのみ!

 

 

ダメでした・・・。

 

いや、想像以上にスチールのロー付けって難しいんですね。

 

酸化が早いから?

 

明日、本職のスタッフに訊いてみようかと。

 

うんうん、何だったらそのまま作業を頼めば・・・。

 

いひひひひ。

 

つか、素直に巻芯を作った方が早かった?!

 

時計修理のご用命はゼンマイワークス

 

おっさん - ムニムニ - さぁ早く!
(03−6262−3889)

 

まで、ご連絡下さいまし。

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