ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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モドキ。

 

あっ。

 

と言う間の木曜日でございました。

 

あっ。

 

 

今朝の帰宅途中ですが、本当に陽が昇るのが早くなって来てしまいました。

 

会社を出る時間と、日の出の時間で競い合ってる感じです。

 

 

こちらは、本当の今日です。

 

いや、さっきのも本当の今日ですけど。

 

 

なんか、しばらく見ないウチに形状が丸っこくなった気がする『たっぷり ホイップメロンパン』です。

 

以前はもっと平べったかったような?

 

あ、またもや『新発売』になってやがるなー。

 

 

来客が落ち着いた所で、株式会社ベスパさんへ。

 

ごく最近も行った気がしますが。

 

 

『とな』のプッシャーの折れネジ抜きの続きをしていました。

 

 

うん。

 

ネジが抜けない。

 

うひー。

 

まぁ、こんな事もアリマスヨ。ウンウン。

 

 

夜になって、ゼンマイモトを引取りに行って来ました。

 

昼間と同じ風景なんですが、昼間と夜で全く雰囲気が違いますな。

 

 

夜の部は、クラウン交換でした。

 

正確には、純正クラウンの入手ができないモデルのクラウンを

 

『何とかする』

 

そんなお仕事デス。

 

 

純正のクラウンはネジ込み式だったのですが、社外の汎用品のクラウンでネジ込み式だと、クラウンチューブから交換が必要です。

 

それだとケースに加工する事になるし、コストも上がってしまうので普通のクラウン(非防水)で対応させて頂く事になりました。

 

 

付いていた巻芯のネジ部分がΦ0.8なのですが、クラウン側のネジ穴はΦ0.9です。

 

なので、Φ0.8の巻芯をΦ0.9へコンバートする巻芯を使います。

 

 

まずはクラウンをブッ壊します!

 

ウラウラー!

 

 

巻芯も切ったりして、事前に用意しておきます。

 

 

加工したパーツを組立て、これで非防水ながらクラウンが使えるようになりました。

 

 

装着した感じの雰囲気も、思ったよりもヨイデス。

 

何より、クラウンが使える様になりましたし。

 

デモナー・・・。

 

 

手前のクラウンが純正のデザインです。

 

やはり、かなり違っちゃいますよね。

 

いや、全然仕方ない事なんですが。

 

防水性と言う機能を捨ててでも、使える様にする事が先決ですから・・・。

 

 

どうせ使えないクラウンならば。

 

 

ウラウラー!

 

回転させながら、刃物を押し当てて破壊しました。

 

後で、顔に飛び散った破片が付いていた事に気が付きました。

 

キケーン。

 

 

今度はドリル攻撃です。

 

ワタクシ、デストロイヤーなのでしょうか?

 

 

中身が空っぽになりました。

 

ワタクシのココロのようです。

 

あ、関係ナイですね。

 

そうですね。

 

 

汎用品のクラウンの中から小さめのモノを選んで加工しました。

 

 

この汎用品のクラウンに、中身の無くなった純正クラウンを被せますよ。

 

ポンス台を使って、メッチャ叩き込みました。

 

 

サイズがキツクて、途中で『ヤバイかもー』とか思った事は内緒です。

 

思いっ切り叩き込んだので、溶接とか接着とか一切不要です。

 

 

更に削って形を整えます。

 

 

うん、これで純正型の非防水クラウンになりました。

 

 

幾つものパーツを組み合わせていますし、加工もしているので振れを取ります。

 

 

お?

 

やっぱり、コッチの方が良さげデスー。

 

通常であれば、この画ヅラですと巻芯+クラウンの2つのパーツで構成されますが、今回は巻芯+特殊な巻芯+加工したクラウン+純正クラウンと4つのパーツになっています。

 

 

これで、純正クラウンモドキが出来上がりました。

 

うーん、ドキドキしながら作業しましたよ。

 

あ、ワクワクかも。

 

好奇心を満たす為なら、苦労はいとわない!

 

あっ、お客様の為なら、苦労はいとわない!

(後付け感でイッパイ)

 

さ、日の出の前に帰りましょう。

 

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