2019.05.15 Wednesday
不調復活。
天気の良い水曜日でした。
もう木曜日の朝ですけど。
その天気の良い中を首都高の左端を走る!
うぉ。
首都高は狭いからコワイ。
非常帯に到着っ!
後方を確認して・・・
再び走る!
泣きながら向かったのは、いつものベスパ屋さんです。
いや、泣いてないですケド。
先週から通ってますなー。
首都高で全開にすると、その後エンジンが吹けなくなる症状があったんですよね。
街中とかは全然問題無く絶好調だったんデスヨー。
でも、分かっていてもバカだから全開にしちゃうじゃないですか?
脳と右手首が連動してないじゃないですか? (知らん)
んで、キャブレターを交換して貰っていました。
キャブって消耗品なのカナ?
まぁ、ムリさせてるからなー。
28,500km位使ってるしなー。
今調べたら、割りとスグに変えちゃってたみたいです。
作業を待っている間にハトいました。
『ちょっとセッティングに時間下さい』
との事で、試乗車を借りて来ました。
同じベスパでも、普通のオートマのスクーターに慣れない・・・。
リアブレーキが足下にナイ。
減速の度に、ついつい足が『ビクッ!』って動きますよ。
ヤラレテるな。
普通に通勤に使うなら、こういう『LX125』とかが向いてるのでしょうね。
ブレーキの効きもイイですし、快適だし、シート下に荷物も入るし。
それでも『PX150』に乗る!
壊しても、直して貰って乗り続ける!
ベスパ屋さんから修理&定期整備完了の連絡が来たので、閉店ギリギリに取りに行きました。
わざわざ、ワタクシの乗り方に合わせて首都高を爆走(?)してのテストまでして来てくれたそうです。
『いやぁ、ゼンマイさんのベスパ楽しいデスネー!』
そう言ってくれましたが、
それ組んだのは貴方ですよ?(笑)
本当に、感謝しかナイです。
これがPXのキャブレターです。
完全な純正品ではありませんが、口径以外は純正と同型状のダウンドラフトのデロルトです。
今迄に乗って来たバイクのキャブと比べると、全く異形なので面白いですね。
夜になって同業の方から『ラーメン食べませんか?』って連絡が来ました(笑)
ちょうどラーメンを食べて帰る予定だったので『行く!』と即答ですよ。
地下鉄で日本橋にある担々麺の『雲林坊』に行きました。
ほうほう。辛さが選べるんですな。
痺れ?
初めてなんで、普通にしました。
同業者の方のお勧めで、煮玉子と挽肉をトッピングしました。
それほど辛くなくて、山椒が効いていて美味しかったです!
さて、帰って来てから新たな時計に手を着けます。
だいぶ前にお見積を出していたエポスです。
えぽす。
かぼす? (違う)
そうだ、ムーブメントの直径並みの香箱を背負っているムーブメントでしたね。
このムーブメントの厚みの、
半分は香箱です。
バファリンの半分は『優しさ』で出来ているのと同じ様な感じでしょうか?
とても腕時計を動かす為とは思えない、凶暴なゼンマイが収まっています。
まぁ、8日間のパワーリザーブだからでしょうケド。
ベスパもゼンマイでパワーを増やせたりしませんかね?
バラし始めます。
巨大な香箱を見た後ですと、歯車達が華奢に見えて心配になります。
ワタクシの半分も『優しさ』で出来ているので。
すみません。 すみません。
この辺の作りとか、特徴的ですなー。
お見積の時に、どうやって組み込むのか悩みましたモン。
もう、やり方を忘れちゃいましたケド。
あははははー。
バラしました。
まずはケースの修正からですね。
なんでムーブをバラした?!
時計修理のご用命はゼンマイワークス
おっさん - ムニムニ - さぁ早く!
まで、ご連絡下さいませ。
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