ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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とんだ火曜日。

 

火曜日ですね?

夜ですね?

雨あがりましたね?

 

いや、実は・・・

雨降ってたじゃないですか?

結構しぶとく。

 

雨に濡れると身体が溶けちゃうんで、ギリギリまでパーキングから出さなかったんですよね。

 

で、

 

またもや出し忘れました。

 

出し忘れました。

 

ひー。

 

 

空がヤーバーイー。

 

 

出社前に立ち寄り。

 

この用事があったので、ムリしてでもゼンマイモトで出勤したんでケドー。

 

 

ハトいました。

 

変な後ろ姿(笑)

 

さて、冒頭に書いたのでお察し頂けるかと存じますが、電車で帰るので深夜の作業はございません。

 

スミマセン。

スミマセン。

 

 

突然ですが、この風防が何ダカ分かりますか?

 

あ、分かりませんよね。

あははは。

 

『さては、書く事が無いから・・・』

 

とか、そんな察しの良さは不要です。

 

ビンテージロレの中でも定番の人気モデルと言えば!

 

言えばっ!?

 

なんだろ?

(おい)

 

実はコレ、Ref.1016用の社外風防なんですー。

ちなみに日本国内製ですー。

Made in Japanですー。

 

純正品だと上部がフラットに近い形状の風防にしか交換できませんが、以前のドーム型の風防に拘る方向けの商品となります。

 

価格も高価なんですが、一般的に入手できる風防とは比べ物にならないクオリティてす!

 

安価な風防は溶かした樹脂(アクリル)を型に流し込んで大量に生産できるので価格も抑えられますが、割れに弱かったりサイズ的な精度もバラツキが多いんですよねー。

ソレを避ける為には1点ずつ別作する場合もあるのですが、そうするとドーム形状が毎回バラバラになるんです。

 

そもそも風防はミネラルガラスやサファイアの様な耐久性はありませんし、古いモノは『枯れる』と言って本来の弾力が無くなって内部からヒビが発生したり、脱着の際に割れやすくなります。

 

『枯れる』

 

悲しい言葉ですね。

 

しくしく。

 

そんなワケで、結局のトコロは風防自体は消耗品なのですが、形状や透明度を含め、本当にRef.1016を大事にされている方にオススメな風防のご紹介でした!

 

さて、ブログも何とか書いたし、もう寝よう。そうしよう。

 

時計修理のご用命はゼンマイワークス

 

おっさん - ムニムニ - さぁ早く!
(03−6262−3889)

 

まで、ご連絡下さいませー。

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