ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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BAUME&MERCIER 機止めネジ完成。

 

7月最初の金曜日でした。

 

つか、今週も終わりっ!?

 

えぇっ!?

 

 

ステアリングをクチバシで挟むハト男(はとお)。

 

身体が硬いせいか、思ったより離れていました・・・。

 

 

信号待ちで鳥が飛んで行く先を見ていたら、巣があって雛鳥達がいました。

 

ヒヨドリですかねー?

 

ココの建物の人達に大事にされている様子が伺えて嬉しくなりますね!

 

 

標識の上から見下ろす今日のハト。

 

 

このパッケージって、いくつか種類があるみたいです。

 

今回のたい焼きは泣いてない!

 

 

んさてー。

 

昨日作っていたボーム(BAUME&MERCIER)の機止めネジの続きッス。

 

 

アタマの厚みと形状を加工しますー。

 

厚みは元々厚めに作っていた事と、形状は見た目の問題デス。

 

 

若干薄くしてからテーパーを付けました。

 

 

旋盤での加工が終わった機止めネジ達。

 

 

さって、嫌いな溝削りですよ?

 

マジで苦手なんですがー。

 

本来と言うか、ちゃんとした時計師なら旋盤に組み合わせたカッターで切って行くハズ。

その方がキレイだし、こう言う作業と言うかパーツに手作業っぽさは無い方が好ましいデス。

工芸品では無いので、機械で精密に作られたクールなパーツの方が良くないですか?

 

多少手を加えれば、その環境も整うのですが、スペースが必要だし面倒なのでやっていません(笑)

 

 

少しずつネジの機嫌を伺いながら削っています。

 

この時点でセンターからズレたり、ソレを修正しようと溝の幅が拡がったりするんですよー。

 

やっぱり、工具を用意した方がイイのカナー?

でも、手でしか修正できないネジもあるからなー。

 

 

おお、何とか上手く中心を捉えたっぽいです。

 

当然、ヤスリの厚みを計算して作業をしているのですが、分かっていてもズレる時にはズレます (キリッ

 

 

ヤスリで出来たバリを取ると共に、面を出します。

 

中心に向かってスリバチ状になっていたみたいですね。

旋盤で平らに削っているつもりでも、こうやって面を出すとハッキリしちゃいますな。

 

 

亜鉛ブロックで表面を仕上げます。

 

 

磨きましたー!×2

 

 

元々使われていた木ネジ風のネジと比べて見ると全然違うでしょ?

 

でしょ?

(しつこい)

 

 

実際にムーブメントを固定してみました。

 

 

反対側も。

 

 

赤矢印の部分に使われるネジです。

 

この後で長さを切り詰めました。

反対側には通常であればダイアルだったり、今回はトリプルカレンダーのモジュールが付くので長過ぎると干渉しちゃいます。

勿論、短いとネジ穴を有効に活用できないので、ソコの塩梅は適当に。

 

いや、適切に。

 

コレでやっとクロノグラフに進めますなぁ。

ケースとムーブメントの固定ができないと、作ったプッシャーの長さも決められないし。

 

次回はクロノグラフ&プッシャー加工です。

それでは、皆様また来週っ!

 

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土・日は定休日となりますので、お電話は月曜日以降にお願い致しますー。

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