ゼンマイワークスの日常。

時計の修理やカスタム作業に関する日々の様子です。
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色合わせ。

 

今日は雨でした。

雨でした。

雨でした。

 

あ め で し た 。

(しつこい)

 

不在により再配達をお願いしていた宅配便を受け取ってから出勤です。

 

ええ、休日ですが。

 

『貧乏暇なし』

 

とは、よく言ったものです。

 

類似語としては、

 

『猫に小判』

 

全然違いました。

 

 

珍しく、リアルゴールドですよ。

意味はございませんが、部屋のインテリアの色合いとマッチしております。

(だからナニ?)

 

来週から、やらなきゃならないオーバーホールがありますので、細かな作業を先に。

 

 

針の夜光塗料の色合わせでした。

古い夜光塗料は紫外線などで色焼けを起こして劣化します。

見た目には白からアイボリーっぽくなります。

もっと進むとオレンジとか茶色に近い色になったりもしますが。

 

アンティークやビンテージの時計とかで、夜光塗料が変色しているのを見掛けますよね。

新品の時計でも、わざと近しい色の夜光(蓄光)塗料を使用して、ビンテージ感を出している位です。

 

あ、間違っても劣化では紫とか赤にはなりませんよ?

 

あ、知ってましたか。

 

んで、通常であればダイアル(文字盤)のインデックス(目盛り)部分の夜光と、針の夜光は同じ様に劣化していくのですが、どちらかを交換したり、仕上げたり、夜光部分の補修をすると当然ながら色が違ってしまいます。

その違和感を無くす為に、夜光の色合わせをするんですねー。

 

偶に依頼を頂きますが、面倒なんでお断りさせて頂いております。

だって、色って難しいじゃないですか。

昔から鉛筆とかで画を描いても、色を塗った途端にグチャグチャなモノになっちゃう位でしたから。

 

そんなワケで、今回のお客様からの御依頼も一度はお断りさせて頂いた経緯がありました。

でも、その時の帰り際の落胆ぶりが凄く印象的で、今回は若干内容が違った事と、夜光として光らなくても良いとの事でお受けしました。

 

そうなると・・・出番です。

 

ザ・タミヤカラー(笑)

 

マッキーの次に良く使っていますな。

あははは。

 

 

今回は三色を混ぜ混ぜします。

 

 

んで、塗り塗りします。

 

 

左の2本が見本となる針の夜光でした。

(若干デザインは違いますよ)

まぁ、色合いはこんなモンでしょう。

 

いつもなら薬品の中に針を浸けて、夜光部分を溶かして全て取り去ってから裏側から色を入れます。

しかし、今回の針は夜光塗料以外にも黒いペイントがライン状に塗られていますので、丸々と薬品には入れられません。

そうなると只の銀色の針になっちゃいますからね。

しかも、お客様からの指示では、表側から既存の夜光塗料の上に載せて欲しいとのリクエスト。

 

なんか、やたらとハードルが高いんですが(汗)

 

うーん、あまり綺麗には出来ませんでした。

これで一度見て頂いてから、やり直すのはそれからですね。

 

さて、明日は日曜日ですな。

そうそう、10月になりましたのでカレンダー修正を忘れずにっ!

 

あ、今すぐに行うのは厳禁です。

 

壊さないように、明日の午前中にでもやって下さいネ。

その理由はコチラです。

 

時計修理電池交換の御依頼はゼンマイワークス

 

03−6262−3889

 

まで、お気軽にお電話下さい(^_^)

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